独立自尊 : 福沢諭吉と明治維新
著者
書誌事項
独立自尊 : 福沢諭吉と明治維新
(ちくま学芸文庫, [キ-26-1])
筑摩書房, 2018.9
- タイトル別名
-
独立自尊 : 福沢諭吉の挑戦
- タイトル読み
-
ドクリツ ジソン : フクザワ ユキチ ト メイジ イシン
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
独立自尊 福沢諭吉と明治維新
2018.9.
-
独立自尊 福沢諭吉と明治維新
大学図書館所蔵 件 / 全92件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
2011年2月中公文庫刊「独立自尊福沢諭吉の挑戦」の改題
主要参考文献: p354-358
年譜: p359-375
内容説明・目次
内容説明
福沢諭吉は、西洋文明との対比のなかで、日本文明の特質を根源的に考察し、国家の発展には何が必要かを問い続けた。そして、脈々たる熱情をもって人々に精神の変革を訴えかけた。本書は、中津藩時代から晩年まで、因習に挑み、明治国家建設に邁進した生涯を描いたものである。『学問のすゝめ』『文明論之概略』の論評や朝鮮問題の再検討など、随所に示される著者の見解は、国家の歩みとともにあった人物の統一的把握をもたらすだろう。福沢の思想の真髄を明快に伝える最良の評伝。
目次
- 中津時代
- 緒方塾
- アメリカに行く
- ヨーロッパを知る
- 『西洋事情』
- 慶応義塾
- 『学問のすゝめ』
- 『文明論之概略』
- 維新のリーダーと福沢諭吉
- 「国会論」と十四年政変
- 家庭と日常生活
- 朝鮮問題
- 内閣制度の創設と条約改正
- 初期議会と日清戦争
- 晩年と死
- 福沢諭吉と伊藤博文
「BOOKデータベース」 より