生存する意識 : 植物状態の患者と対話する

書誌事項

生存する意識 : 植物状態の患者と対話する

エイドリアン・オーウェン [著] ; 柴田裕之訳

みすず書房, 2018.9

タイトル別名

Into the gray zone : a neuroscientist explores the border between life and death

タイトル読み

セイゾン スル イシキ : ショクブツ ジョウタイ ノ カンジャ ト タイワ スル

大学図書館所蔵 件 / 247

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Scribner, 2017) の全訳

内容説明・目次

内容説明

そこは、意識がある/ないの二分法では捉えきれない「グレイ・ゾーン」。「植物状態」と診断された患者の脳が、問いかけにYesとNoで答えた。緊迫の研究報告。

目次

  • プロローグ
  • 私につきまとう亡霊
  • ファーストコンタクト
  • ユニット
  • 最小意識状態
  • 意識の土台
  • 言語と意識
  • 意志と意識
  • テニスをしませんか?
  • イエスですか、ノーですか?
  • 痛みがありますか?
  • 生命維持装置をめぐる煩悶
  • ヒッチコック劇場
  • 死からの生還
  • 故郷に連れてかえって
  • 心を読む
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ