美術で綴る西洋思想 : レオナルド・ダ・ヴィンチからマックス・ヴェーバーまで

書誌事項

美術で綴る西洋思想 : レオナルド・ダ・ヴィンチからマックス・ヴェーバーまで

門屋秀一著

晃洋書房, 2018.8

タイトル別名

The Western European thought illuminated by fine arts : Leonardo da Vinci through Max Weber

西洋思想 : 美術で綴る : レオナルド・ダ・ヴィンチからマックス・ヴェーバーまで

美術で綴る西洋思想 : レオナルドダヴィンチからマックスヴェーバーまで

タイトル読み

ビジュツ デ ツズル セイヨウ シソウ : レオナルド ダ ヴィンチ カラ マックス ヴェーバー マデ

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注記

文献一覧: p137-147

内容説明・目次

内容説明

15世紀のダ・ヴィンチから20世紀のマックス・ヴェーバーまでの15人の思想家を、西洋思想、キリスト教、西洋美術の3つの切り口から綴る。その背景となる社会状況と関連する思想家も取り上げ、初学者から専門家まで幅広く役立つ一冊。前著『美術で綴るギリシアの宗教と思想』に続くシリーズ第4作!

目次

  • 絵画の中の道徳とは?—レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452‐1519年)
  • 世間の権威に従うべきか?—コペルニクス(1473‐1543年)
  • 理性は真理をとらえられるか?—パスカル(1623‐62年)
  • 白紙の心に教育を—ジョン・ロック(1632‐1704年)
  • 富か名誉か快挙か?—スピノザ(1632‐77年)
  • 世界は最善か?—ライプニッツ(1646‐1716年)
  • 世界は最善ではないのでは?—ヴォルテール(1694‐1778年)
  • 穏健に懐疑するには?—ヒューム(1711‐76年)
  • 自然は善か?—ルソー(1712‐78年)
  • 心は実験できる?—コンディヤック(1715‐80年)
  • 人間の使命とは?—フィヒテ(1762‐1814年)
  • 芸術で魂は救われるか?—ショーペンハウアー(1788‐1860年)
  • 根源的な人間性とは?—ニーチェ(1844‐1900年)
  • エスとは何か?—フロイト(1856‐1939年)
  • 利潤追求は悪か?—ヴェーバー(1864‐1920年)

「BOOKデータベース」 より

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