近代中央アジアの群像 : 革命の世代の軌跡

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近代中央アジアの群像 : 革命の世代の軌跡

小松久男著

(世界史リブレット人, 80)

山川出版社, 2018.9

タイトル読み

キンダイ チュウオウ アジア ノ グンゾウ : カクメイ ノ セダイ ノ キセキ

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注記

近代中央アジアの群像とその時代 (年表): p[104]-[105]

参考文献: p[106]

内容説明・目次

内容説明

20世紀の初頭、ロシア、イラン、オスマン帝国に起こった一連の革命は、ロシア領中央アジアのムスリム知識人に大きなインパクトを与えた。そして1917年のロシア革命を機に、彼らは教育を中心とした改革運動から革命運動へと突き進んでゆく。本書は、この革命の最前線に立った4人の人物の軌跡に光をあてる。表紙にあるサマルカンドの学校の生徒たちも、それぞれに激動の時代を生きたことだろう。彼らもまた革命の世代の一員である。

目次

  • ロシア領トルキスタンの成立と西徳二郎の観察
  • 1 啓蒙運動と自治構想
  • 2 革命の前夜
  • 3 革命と内戦
  • 4 三人のその後

「BOOKデータベース」 より

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