子どもの人権と学校図書館

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子どもの人権と学校図書館

渡邊重夫著

青弓社, 2018.9

タイトル読み

コドモ ノ ジンケン ト ガッコウ トショカン

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内容説明・目次

内容説明

学校図書館こそが、「自分で考え、判断する」権利を保障しながら子どもを育てる教育装置である。子どもたちの人権と学習権を守りながら、成長をどのようにサポートするのか、そのための重要な点を具体的に提言する。

目次

  • 第1章 子どもの学習権を保障する学校図書館(「本の中の言葉」がぼくの「味方」に;学校図書館と「教育を受ける権利」(憲法第二十六条) ほか)
  • 第2章 学校図書館と子どものプライバシー—「貸出記録」を軸に(内心とプライバシー;プライバシーの権利 ほか)
  • 第3章 学校図書館とレファレンスサービス—子どもの「知りたい」に応えたい(図書館資源の社会的共有—レファレンスサービスの重要性;「調べる」図書館像の希薄さ ほか)
  • 第4章 「学び方の学び」と学校図書館—「コペル君」、何が正しいかを自ら考え、判断する(「自ら考え、自ら判断する」;「学び方の学び」—学びの質的転換を生み出す ほか)

「BOOKデータベース」 より

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