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博物館と観光 : 社会資源としての博物館論

青木豊 [ほか] 編著

雄山閣, 2018.9

タイトル読み

ハクブツカン ト カンコウ : シャカイ シゲン トシテノ ハクブツカンロン

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注記

その他の編著者: 中村浩, 前川公秀, 落合知子

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

激動する社会情勢のなか、博物館はなにを変え、なにを変えないべきか。政府が4千万人の誘致を目標に掲げる外国人旅行者に対し、博物館はどのような準備ができるのか、またするべきなのか。建物だけのバリアフリー化ではなく、職員の意識をどのように変えていくか。そして、これからの時代を担う学芸員を育成するにはどうすればいいのか。博物館の、そして博物館学の最前線に立つ学芸員や研究者が、博物館の抱える様々な問題について考察する。

目次

  • 第1章 博物館の設立・運営・展開—地域資源・観光資源としての博物館による地域創生・振興
  • 第2章 観光行政と博物館
  • 第3章 地域博物館と観光博物館
  • 第4章 風土資源を活かした野外博物館の観光
  • 第5章 香港と中国の博物館事情
  • 第6章 観光博物館の必要条件
  • 第7章 利用者を主体とする博物館学芸員の諸点
  • 終章 観光博物館の課題と展望

「BOOKデータベース」 より

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