障害者と笑い : 障害をめぐるコミュニケーションを拓く

書誌事項

障害者と笑い : 障害をめぐるコミュニケーションを拓く

塙幸枝著

新曜社, 2018.8

タイトル読み

ショウガイシャ ト ワライ : ショウガイ オ メグル コミュニケーション オ ヒラク

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注記

引用・参考文献: p238-247

内容説明・目次

内容説明

「障害者を笑ってはいけない」「障害者が人を笑わすことはできない」など、障害者と笑いはもっとも結びつきにくいテーマである。しかし、この「常識」に根拠はあるのか。「笑い」という社会的営為を手がかりに、『バリバラ』などのバラエティ番組を取り上げて、「差別から自由」なコミュニケーションの可能性をさぐる。

目次

  • 第1章 笑いの役割
  • 第2章 障害者と笑いの関係(笑いの対象としての障害者;障害者と笑いの乖離 ほか)
  • 第3章 現代社会におけるバラエティ番組の位置
  • 第4章 『バリバラ』における障害者と笑い(『バリバラ』の企図;『きらっといきる』から『バリバラ』 ほか)
  • 第5章 障害者パフォーマンスと現代的コミュニケーション(演じる/演じられる身体の虚構性;「良きオーディエンス」を演じるということ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26881581
  • ISBN
    • 9784788515901
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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