書誌事項

東西ベルリン動物園大戦争

ヤン・モーンハウプト著 ; 赤坂桃子訳

CCCメディアハウス, 2018.9

タイトル別名

Der Zoo der Anderen : als die Stasi ihr Herz für Brillenbären entdeckte & Helmut Schmidt mit Pandas nachrüstete

タイトル読み

トウザイ ベルリン ドウブツエン ダイセンソウ

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注記

監修: 黒鳥英俊

原著 (München : Carl Hanser Verlag , 2017) の全訳

内容説明・目次

内容説明

西ベルリンも東ベルリンも、ある意味では町自体が二つの動物園だった。西はベルリン動物園、窮屈な壁に閉じ込められた孤島の宝。東はティアパルク、常に道半ばだった社会主義のユートピア。二つの動物園は町のシンボルで、それぞれの体制を体現していた。二人の園長はゾウや希少動物の数を競い、存在感を誇示した。冷戦下のベルリン、代理戦争の舞台になった2つの動物園のヘンテコな実話。

目次

  • プロローグ—動物園人
  • 第1章 戦争とワニの尻尾のスープ
  • 第2章 動物園フィーバー
  • 第3章 第四の男
  • 第4章 パンダと国家の威信
  • 第5章 狩猟家と収集家
  • 第6章 大きな計画、小さな魚
  • 第7章 一つの島に二頭のクマ
  • 第8章 灰色の巨人、倒れる
  • エピローグ—古い男たちと新しい時代

「BOOKデータベース」 より

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