操られる民主主義 : デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか
著者
書誌事項
操られる民主主義 : デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか
草思社, 2018.9
- タイトル別名
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The people vs tech : how the internet is killing democracy (and how we save it)
操られる民主主義 : デジタルテクノロジーはいかにして社会を破壊するか
- タイトル読み
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アヤツラレル ミンシュ シュギ : デジタル ・ テクノロジー ワ イカニ シテ シャカイ オ ハカイ スルカ
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注記
原書 (イーバリー・プレス, 2018.4)の全訳
内容説明・目次
内容説明
いつのまにか「私の考え」が誘導されていた?SNSが人びとの抑えられた感情を増幅し、ビッグデータが自由な判断を鈍らせ、プラットフォームをもつ企業が独占を拡大、AIが社会の経済格差を拡大していく!?デジタル技術が根幹から変容させはじめた社会状況と新たに生まれつつある難題を検証、処方箋を呈示する。
目次
- イントロダクション テクノロジーが社会を破壊する?
- 第1章 新しき監視社会—データの力は自由意志をどのように操作しているのか
- 第2章 「部族」化する世界—つながればつながるほど、分断されていく
- 第3章 ビッグデータと大統領選—デジタル分析が政治のあり方を揺るがす
- 第4章 加速する断絶社会—AIによって社会はどうなるのか
- 第5章 独占される世界—ハイテク巨大企業が世界をわがものとする
- 第6章 暗号が自由を守る?—国家を否定する自由主義者たち
- 結論 ユートピアか、ディストピアか
- エピローグ 民主主義を救う20のアイデア
「BOOKデータベース」 より