日常のなかの生命倫理 : 最後に守るべきものは何か
著者
書誌事項
日常のなかの生命倫理 : 最後に守るべきものは何か
梓出版社, 2018.10
- タイトル別名
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日常のなかの生命倫理
- タイトル読み
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ニチジョウ ノ ナカ ノ セイメイ リンリ : サイゴ ニ マモルベキ モノ ワ ナニ カ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
医学・医療は、我々の日常と倫理をどのように変えるのか。脳死臓器移植、安楽死、代理出産、そして低線量被曝といった生命倫理の課題を、自分と関わりのある問題として問い直すために。
目次
- 第1章 死ぬとはどういうことか
- 第2章 死を定義することは可能なのか—三徴候死と脳死
- 第3章 臓器、身体、そしていのちは誰のものか—脳死臓器移植
- 第4章 誰かの不幸を望むことは許されるのか—脳死臓器移植の倫理的問題
- 第5章 なぜ死に急ぐのか—尊厳死・安楽死、緩和ケア、ターミナルケア
- 第6章 自分の遺伝子を残すことになぜこだわるのか—ART、代理懐胎・出産、出生前診断、優生思想
- 第7章 希釈された危険性をどのように扱えばよいのか—低線量被曝、医学と医療の区別、IC、生命倫理四原則、ポスト三・一一の生命倫理
「BOOKデータベース」 より