書誌事項

ポスト情報メディア論

岡本健, 松井広志編

(「シリーズ」メディアの未来, 11)

ナカニシヤ出版, 2018.9

タイトル別名

Post information media studies

Post information media theory

ポスト情報メディア論

タイトル読み

ポスト ジョウホウ メディアロン

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注記

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

最新理論と事例から新たなメディア論の可能性に迫る。情報メディアに留まらない、さまざまな「人・モノ・場所のハイブリッドな関係性」を読み解く視点と分析を提示する。

目次

  • ポスト情報メディア論へ—人・モノ・場所のネットワーク
  • 第1部 人・モノ・場所のメディアミックス(“複合的メディア”としてのゲーム—TRPGをめぐる人・モノ・場所から考える;物流するメディア—メディアミックス・ハブとしてのコンビニエンスストア;現代コスプレの分析—キャラクターに近づく写真画像上の身体)
  • 第2部 人・モノ・場所のメディア史(「ポストメディア」の考古学—ミニFMをめぐる思想と実践を手がかりに;求人メディア利用の変化から「人=メディア」を考える—新規大卒就職を例に;着こなしの手本を示す—読者モデルからインフルエンサーへ)
  • 第3部 人・モノ・場所の表象(越境・多層化する「アイドル」—人・物・場所の「アイドル」メディア論;ほつれ、つむがれるなかで「人はメディアになる」—身体文化実践としてのよさこい踊りから;ラブドールはガラテアの夢を見るか—メディアとしての、メディアの中のラブドール)
  • 第4部 人・モノ・場所のコミュニケーション(社会運動におけるメディア、社会運動というメディア;人=メディアとしてのバンドマン—共有される夢の実現/断念物語;“廃墟”を触発するメディア—“廃墟”が生成するネットワーク;多様な「空間」をめぐる多彩な「移動」—ポスト情報観光論への旅)

「BOOKデータベース」 より

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