メトロポリタン歌劇場 : 歴史と政治がつくるグランドオペラ
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書誌事項
メトロポリタン歌劇場 : 歴史と政治がつくるグランドオペラ
みすず書房, 2018.10
- タイトル別名
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Grand opera : the story of the Met
- タイトル読み
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メトロポリタン カゲキジョウ : レキシ ト セイジ ガ ツクル グランド オペラ
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注記
原著 (University of California Press, 2014) の全訳
内容説明・目次
内容説明
社会や人々の意識と呼応しながらその姿を変えてきた総合芸術—オペラ。すべてが加速する現代、オペラは、芸術はどんなメッセージを伝えうるか。METの歴史が未来のオペラのありかたを描き出す。
目次
- 第1章 桟敷の問題 1883‐1884年—ベルカント
- 第2章 文化の中心地 1884‐1903年—ドイツもののシーズンとフランスオペラ
- 第3章 オペラ戦争 1903‐1908年—『パルジファル』『サロメ』とマンハッタン歌劇団
- 第4章 現代性 1908‐1929年—プッチーニ
- 第5章 苦難の時代 1929‐1940年—ワーグナー
- 第6章 戦争の重圧 1940‐1950年—指揮者のオペラ
- 第7章 ビジネスとしてのオペラ 1950‐1966年—ヴェルディ
- 第8章 過渡期 1966‐1975年—アメリカのオペラ
- 第9章 絶対的なマエストロ 1975‐1990年—20世紀ヨーロッパのオペラとバロック
- 第10章 支援とペレストロイカ 1990‐2006年—(帰ってきた)アメリカのオペラとスラヴ語のオペラ
- 第11章 新しいメディアの時代 2006‐2013年
「BOOKデータベース」 より