世界は美しくて不思議に満ちている : 「共感」から考えるヒトの進化
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書誌事項
世界は美しくて不思議に満ちている : 「共感」から考えるヒトの進化
青土社, 2018.9
- タイトル別名
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共感から考えるヒトの進化
- タイトル読み
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セカイ ワ ウツクシクテ フシギ ニ ミチテ イル : キョウカン カラ カンガエル ヒト ノ シンカ
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内容説明・目次
内容説明
連綿とつづく進化史において、ヒトは近年、異常な状態に置かれている。70億人を超える世界人口、化石燃料を中心とした大量のエネルギー消費、IT技術の急速な進歩—。足り過ぎているのに不足感を募らせよと迫りくる文明の行き着く果てとは?ヒトが長い時間をかけて進化させてきた「共感」という能力をもう一度想い出し、次世代へとつなげるために、いま、立ち止まって考える。
目次
- 序 文明の先を見据える
- 1 世界へ出る(情報過多と好奇心のゆくえ;人生は楽しいし、世界は美しくて不思議に満ちている ほか)
- 2 ヒトを知る(ヒトの「はじまり」;ヒトは共同繁殖 ほか)
- 3 社会で生きる(生態学から考える「持続可能」な社会;行動生態学から考える「子どもの虐待」 ほか)
- 結 科学技術文明はどこへ向かうのか
「BOOKデータベース」 より