都市社会学 : 歴史・思想・コミュニティ
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書誌事項
都市社会学 : 歴史・思想・コミュニティ
東京大学出版会, 2018.10
- タイトル別名
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Urban sociology : an integral perspective on the history, the thought, and the theory of community
都市社会学 : 歴史思想コミュニティ
- タイトル読み
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トシ シャカイガク : レキシ・シソウ・コミュニティ
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
文献: 巻末p11-25
内容説明・目次
内容説明
「都市に生きる」意味を問い直す。都市社会学は、これまで、そしていま何をめざしているのか。隣接する諸科学と共有する知の枠組みを積極的に開示し、現代都市のフロンティアを具体的・経験的にとらえながら、その全体像を示す。
目次
- 序 都市を社会学的に問うということ
- 1 都市社会学の系譜(都市社会学の原点—シカゴ学派の世界;都市社会学の展開—サバーバニズム論とアメリカン・ドリーム;都市社会学の理論的危機—カステル「都市イデオロギー」論の挑戦;「新しい都市社会学」の誕生—空間をとらえる視点)
- 2 都市社会学の理論的展開(移動と空間の社会学—ハーヴェイとアーリ;空間論的転回から移動論的転回へ—ジンメル都市論の再解読;都市論の射程—ルフェーヴルの「都市的なるもの」;コミュニティ論再考—新しいコミュニティのかたち)
- 3 現代都市の課題をさぐる(「遠くて近い」東南アジアの都市;セキュリティ都市—安全神話の崩壊と監視社会化;グローバル・ツーリズムとコミュニティ—「開いて守る」コミュニティとは)
- むすび—二一世紀都市社会学のゆくえ
「BOOKデータベース」 より