最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし : 「雇用崩壊」を乗り越える
著者
書誌事項
最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし : 「雇用崩壊」を乗り越える
大月書店, 2018.10
- タイトル別名
-
最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし : 雇用崩壊を乗り越える
- タイトル読み
-
サイテイ チンギン 1500エン ガ ツクル シゴト ト クラシ : 「コヨウ ホウカイ」 オ ノリコエル
電子リソースにアクセスする 全2件
大学図書館所蔵 件 / 全118件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 中澤秀一, 木下武男, 今野晴貴, 福祉国家構想研究会
内容説明・目次
目次
- 第1章 最低賃金1500円は社会をどう変える—家計補助賃金からリビング・ウェイジへ(日本の最低賃金は、なぜこれほど低いのか?;「ふつうの暮らし」がわかる—生計費調査と最低賃金;女性の貧困は最賃引き上げでどう変わる?;働き手がふつうに生活できる最賃へ—子育て・老後の展望を切りひらく)
- 第2章 労働市場と働き方の現在〜未来(労働市場はどう変わっているか—非正規就業を中心に;正社員労働の変容と最低賃金—「働き方改革」と関連して;「新産業ビジョン」と最低賃金の意義;公共サービス労働と業種別・職種別最低賃金—保育労働を素材に)
- 第3章 最低賃金の歴史と思想(日本の労働運動と最低賃金闘争;最低賃金制とナショナル・ミニマム論;政党・労組・論壇は、最低賃金をどう見ているのか?)
- 第4章 大資本に対する防波堤としての最低賃金—地域経済と中小企業(最賃引き上げと地域内再投資;中小企業も地域経済も元気にする道;全国チェーン店に“おいしい”最賃格差)
- 終章 社会的危機を救う—最賃1500円と福祉国家型生活保障(座談会 最低賃金を下層社会の現実からとらえ返す;最低賃金と社会保障・教育保障・住宅保障)
「BOOKデータベース」 より