対話をめぐる現象学 : 看護の経験を意味づける
著者
書誌事項
対話をめぐる現象学 : 看護の経験を意味づける
(教養と看護)
日本看護協会出版会, 2018.10
- タイトル別名
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看護の経験を意味づける対話をめぐる現象学
- タイトル読み
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タイワ オ メグル ゲンショウガク : カンゴ ノ ケイケン オ イミ ズケル
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収録内容
- 私の看護を再発見する / 宮子あずさ, 西村ユミ述
- 対話がつくる"生きた経験" / 東京都済生会中央病院看護部述
- 〈詩〉という特別な言葉の働き / 谷川俊太郎, 西村ユミ述
- 開かれる絵本、開かれる詩 / 細馬宏通著
内容説明・目次
内容説明
私が大切にしたい看護とは何か。同僚や後輩にそれをどう伝えていけばよいのか…。患者の個別性に根ざした看護師の思考や行動は、他者との対話を通して新たに意味づけされ、生きた経験として再発見されます。西村ユミ氏が臨んだ3つの対話から、看護の問いを明らかにする現象学的アプローチの可能性を探ります。
目次
- 第1章 私の看護を再発見する(宮子あずさ×西村ユミ)(身体と肉体;生きづらい人生、気前よく;私だけの“問い”の見つけ方)
- 第2章 対話がつくる“生きた経験”(東京都済生会中央病院看護部)(経験を語る;言語化を促す「ワークショップ」という方法(西村ユミ);読者として対話に参加する(東めぐみ))
- 第3章 言葉を待つ(谷川俊太郎×西村ユミ×細馬宏通)(“詩”という特別な言葉の働き;開かれる絵本、開かれる詩(細馬宏通))
「BOOKデータベース」 より