生命は自由になれるのか
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書誌事項
生命は自由になれるのか
(小学館新書, [333] . 動的平衡||ドウテキ ヘイコウ ; 2)
小学館, 2018.10
新版
- タイトル読み
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セイメイ ワ ジユウ ニ ナレル ノカ
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注記
2011年12月に木楽舎より刊行された『動的平衡2』を新書化し、元の文章に修正や加筆を行ったほか、新たな章(第10章)を加えたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
身近な話題から深淵なテーマまで、さまざまな切り口で、最新のサイエンスを紹介。読者を「生命の本質とは」という根源的な問題に誘っていく。新書化にあたり、時間についての論考を追加。知的興奮が味わえる「福岡ハカセの生命理論」決定版。
目次
- 第1章 「自由であれ」という命令—遺伝子は生命の楽譜にすぎない
- 第2章 なぜ、多様性が必要か—「分際」を知ることが長持ちの秘訣
- 第3章 植物が動物になった日—動物の必須アミノ酸は何を意味しているか
- 第4章 時間を止めて何が見えるか—世界のあらゆる要素は繋がり合っている
- 第5章 バイオテクノロジーの恩人—大腸菌の驚くべき遺伝子交換能力
- 第6章 生命は宇宙からやって来たか—パンスペルミア説の根拠
- 第7章 ヒトフェロモンを探して—異性を惹き付ける物質とその感知器官
- 第8章 遺伝は本当に遺伝子の仕業か?—エピジェネティックスが開く遺伝学の新時代
- 第9章 木を見て森を見ず—私たちは錯覚に陥っていないか
- 第10章 「動的平衡」時間論—世界は流れゆく
「BOOKデータベース」 より