「人工知能」前夜 : コンピュータと脳は似ているか

書誌事項

「人工知能」前夜 : コンピュータと脳は似ているか

杉本舞著

青土社, 2018.11

タイトル別名

人工知能前夜 : コンピュータと脳は似ているか

タイトル読み

「ジンコウ チノウ」ゼンヤ : コンピュータ ト ノウ ワ ニテ イルカ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 187

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

バークリー、ウィーナー、フォン・ノイマン、そしてチューリング…。科学者たちは「人間のように思考できる機械」を夢見て、人間の脳を模したモデルを研究してきた。しかし、なぜ人の脳だったのだろうか。「回路」が似ているから?働きが近いから?はたしてそれは本当だろうか。そもそも私たちが想像している「人工知能」のイメージは正しいのだろうか。計算機とコンピュータの開発の歴史から「人工知能」のあらたな一面を明らかにする画期的な科学史。

目次

  • 第1章 雑誌の記事と「機械の脳」
  • 第2章 バークリーと巨大頭脳
  • 第3章 サイバネティクス研究者たちと機械・神経系・脳
  • 第4章 フォン・ノイマンと計算機・脳・オートマトン
  • 第5章 チューリングと機械の知能
  • 第6章 『オートマトン研究』からダートマス会議へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ