現代文化論 : 新しい人文知とは何か
著者
書誌事項
現代文化論 : 新しい人文知とは何か
(有斐閣アルマ, Specialized)
有斐閣, 2018.11
- タイトル別名
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Introduction to contemporary cultural studies
- タイトル読み
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ゲンダイ ブンカロン : アタラシイ ジンブンチ トワ ナニカ
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注記
予習図書: 各節末
参考文献: p299-308
内容説明・目次
内容説明
文化は遊ばれ、演じられる—「上演としての文化」という視点で文化を読み解きます。階級社会、アメリカ化する大衆社会を経た、グローバル化と新自由主義の現代社会。さまざまに演じられてきた「文化」のドラマを読み解くための理論と方法をお伝えします。
目次
- 第1幕 “文化”という問い(文化とは何か—ポップカルチャーを学びたいあなたへ;遊びから文化へ—ホイジンガとカイヨワから現代へ;大都市と労働者の文化;コミュニケーションとしての文化)
- 第2幕 日本近代と“文化”の位相(文明開化から文化主義へ—近代日本における“文化”の変容;文化国家の挫折とマス・カルチャー—戦後日本における“文化”の変容)
- 第3幕 “文化”としての現代(資本としての文化—文化産業からクリエイティブ産業へ;差異としての文化—消費社会と文化の政治学;越境としての文化;ジェンダーの文化)
- 第4幕 現代における“文化”の諸相(ネットワーキングする文化—集合知の時代を生きる;パフォーミングする文化—日常化する舞台;観光のまなざし/上演する地域;アーカイビングする文化)
「BOOKデータベース」 より