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関数解析

宮寺功著

(ちくま学芸文庫, [ミ-25-1])

筑摩書房, 2018.11

タイトル読み

カンスウ カイセキ

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注記

1996年2月、理工学社から刊行

参考文献: p357-358

索引: p372-377

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

関数解析学は微分方程式や積分方程式などの問題を解くための方法として、20世紀初頭に誕生した分野である。現代では偏微分方程式のほか、数理経済学や数値解析など幅広い方面に応用範囲をもつ。本書はバナッハ空間の解説から始まり、一様有界性定理・開写像定理・閉グラフ定理などの基本定理を証明。そして話題はボッホナー積分や線形作用素の半群にまで及ぶ。証明の式変形は非常に丁寧で、論理展開を追いやすいように書かれている。関数解析の基礎を過不足なくおさえた名教科書。

目次

  • 第1章 Banach空間
  • 第2章 線形作用素
  • 第3章 線形汎関数
  • 第4章 共役空間
  • 第5章 線形作用素方程式
  • 第6章 ベクトル値関数
  • 第7章 線形作用素の半群

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27146187
  • ISBN
    • 9784480098894
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    377p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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