〈海賊〉の大英帝国 : 掠奪と交易の四百年史
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〈海賊〉の大英帝国 : 掠奪と交易の四百年史
(講談社選書メチエ, 687)
講談社, 2018.11
- タイトル別名
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海賊の大英帝国 : 掠奪と交易の400年史
- タイトル読み
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〈カイゾク〉ノ ダイエイ テイコク : リャクダツ ト コウエキ ノ ヨンヒャクネンシ
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注記
主要参考文献一覧: p285-300
内容説明・目次
内容説明
ドレイクは、なぜ女王からナイトの称号を得たのか?新大陸・大西洋世界の植民競争、重商主義の貿易抗争、そして戦争。軍人・政治家・商人たちの野望が渦巻く中、イギリスがスペイン等を押しのけて海洋帝国を築くために、“海賊”のグローバルな“活躍”が不可欠だった!海の上の掠奪と交易が歴史を転回させた四百年を、ダイナミックかつ緻密に描く!
目次
- 序章 海洋と掠奪
- 第1章 掠奪者たち、大西洋に乗り出す—中世後期からエリザベス期の掠奪行為
- 第2章 同期する掠奪—ジェイムズ一世期の海賊とバッカニア
- 第3章 グローバル化する掠奪—紅海者の活動
- 第4章 海賊たちの黄昏
- 第5章 私掠者と掠奪
- 第6章 海軍と掠奪
- 第7章 自由貿易思想の興隆と私掠の廃止
- 終章 第一次世界大戦の勃発とパリ宣言体制の崩壊
「BOOKデータベース」 より