書誌事項

ギリシア教父・ビザンティン思想

上智大学中世思想研究所編訳・監修

(平凡社ライブラリー, 874 . 中世思想原典集成 / 上智大学中世思想研究所編訳||チュウセイ シソウ ゲンテン シュウセイ ; 精選1)

平凡社, 2018.11

タイトル別名

Corpus fontium mentis medii aevi

ギリシア教父ビザンティン思想

タイトル読み

ギリシア キョウフ・ビザンティン シソウ

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注記

中世思想原典集成(1992-2002年平凡社刊)を基に精選・再編集

収録作品底本および参照文献: p654-659

内容説明・目次

内容説明

ギリシア的知との融合から普遍宗教に転生するキリスト教。古代末期の護教論、三一論をめぐるアレイオス論争を経てカッパドキアの三教父ら東方の神学と神秘的霊性の系譜。

目次

  • 十二使徒の教え
  • ユダヤ人トリュフォンとの対話(ユスティノス)
  • 救われる富者は誰か(アレクサンドレイアのクレメンス)
  • 創世記講話(オリゲネス)
  • 書簡集(アレイオス)
  • すべての司教への手紙(アレクサンドレイアのアレクサンドロス)
  • 教区の信徒への手紙(カイサレイアのエウセビオス)
  • 言の受肉(アタナシオス)
  • ヘクサエメロン(創造の六日間)(バシレイオス)
  • クレドニオスへの第一の手紙(ナジアンゾスのグレゴリオス)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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