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国民論 : 他二篇

マルセル・モース著 ; 森山工編訳

(岩波文庫, 白(34)-228-2)

岩波書店, 2018.11

タイトル別名

国民論 : 他2篇

タイトル読み

コクミンロン : ホカ ニヘン

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注記

「ボリシェヴィズムの社会学的評価」の底本: Revue de métaphysique et de morale, 31e année, no 1, 1924, pp.103-132

「国民論」の底本: Année sociologique, 3e série, 1953-54, pp.5-68

「文明 : 要素と形態」の底本: Civilisation : le mot et l'idée, Paris: La Renaissance du livre, 1930, pp.81-108

収録内容

  • ボリシェヴィズムの社会学的評価 = Appréciation sociologique du bolchevisme
  • 国民論 = La nation
  • 文明 : 要素と形態 = Les civilisations : éléments et formes

内容説明・目次

内容説明

フランス民族学の創始者マルセル・モース。そのもう一つの顔は、社会主義の実現を目指した活動家であり、思想家であった。第一次世界大戦とロシア革命を体験した世界は、どのような社会に向かうべきか?文明・法・経済・言語・心性など「国民」を構成する全体を吟味し、「国民」のあり方と「間国民性」の可能性を探る。

目次

  • ボリシェヴィズムの社会学的評価
  • 国民論
  • 文明—要素と形態

「BOOKデータベース」 より

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