《受胎告知》 : 絵画でみるマリア信仰
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書誌事項
《受胎告知》 : 絵画でみるマリア信仰
(PHP新書, 1165)
PHP研究所, 2018.11
- タイトル別名
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The Annunciation
受胎告知 : 絵画でみるマリア信仰
- タイトル読み
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ジュタイ コクチ : カイガ デ ミル マリア シンコウ
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注記
欧文標題はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
聖母マリアが身籠ったことを知らされる一瞬の出来事を描いた“受胎告知”は、近現代に至るまで1500年以上ものあいだ、多くの画家たちが手掛けてきた、人々を魅了するテーマだ。時代によって、また画家によっても全く異なり、イエスも描かれていないのに、なぜ人気だったのか—。歴史だけでなく、図像学的なモチーフやその変遷、さらに、名高い画家たちの名作の秘密や背景も解説。西洋絵画屈指の名場面の魅力を明らかにする。
目次
- 序章 キリスト教と西洋美術の関係
- 第1章 “受胎告知”とは?
- 第2章 なぜマリア信仰が盛んだったのか
- 第3章 ルネサンスの写実的な表現と細密描写
- 第4章 マニエリスム—特異な表現様式と宗教戦争
- 第5章 バロック—そして近現代における“受胎告知”
「BOOKデータベース」 より