ブルーナーの「文化心理学」と教育論 : 「デューイとブルーナー」再考

書誌事項

ブルーナーの「文化心理学」と教育論 : 「デューイとブルーナー」再考

嶋口裕基著

勁草書房, 2018.11

タイトル別名

ブルーナーの文化心理学と教育論 : デューイとブルーナー再考

タイトル読み

ブルーナー ノ ブンカ シンリガク ト キョウイクロン : デューイ ト ブルーナー サイコウ

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注記

引用文献一覧: p417-433

内容説明・目次

内容説明

『教育の過程』を著したJ・ブルーナーの教育論は、「文化心理学」の提唱の前後でどう変遷したのか。その後の著作、『教育という文化』に代表される教育論を詳細に論究するとともに、J・デューイの教育論との比較検討も行う。

目次

  • 序章 本書の研究目的と構成
  • 第1章 「文化心理学」の形成過程1—生い立ちから第二次世界大戦まで
  • 第2章 「文化心理学」の形成過程2—知覚の研究から乳幼児の言語獲得研究まで
  • 第3章 「文化心理学」の構造
  • 第4章 形成過程から見る『教育という文化』における教育論の特徴
  • 第5章 「2つの思考様式」と「構成主義」の吟味
  • 第6章 「2つの思考様式」と教育
  • 第7章 「フォークペダゴジー」
  • 第8章 「デューイとブルーナー」再考の必要性
  • 第9章 「デューイとブルーナー」再考
  • 終章 本書の要約と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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