なぜ人と人は支え合うのか : 「障害」から考える

書誌事項

なぜ人と人は支え合うのか : 「障害」から考える

渡辺一史著

(ちくまプリマー新書, 316)

筑摩書房, 2018.12

タイトル別名

なぜ人と人は支え合うのか : 障害から考える

タイトル読み

ナゼ ヒト ト ヒト ワ ササエアウ ノカ : ショウガイ カラ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

障害者について考えることは、健常者について考えることであり、同時に、自分自身について考えることでもある。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、人と社会、人と人のあり方を根底から見つめ直す。

目次

  • 第1章 障害者は本当にいなくなったほうがいいか(不思議な身体のつながり;植物状態から生還した天畠大輔さん ほか)
  • 第2章 支え合うことのリアリティ(『こんな夜更けにバナナかよ』の世界;「公的介護保障制度」って何だろう? ほか)
  • 第3章 「障害者が生きやすい社会」は誰のトクか?(「あわれみの福祉観」ではなく;「医学モデル」と「社会モデル」 ほか)
  • 第4章 「障害」と「障がい」—表記問題の本質(私たちの障害観はどう変わったか;「障がい者制度改革推進会議」 ほか)
  • 第5章 なぜ人と人は支え合うのか(価値を見いだす能力;愛情あふれる放任主義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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