知能はどこから生まれるのか? : ムカデロボットと探す「隠れた脳」

書誌事項

知能はどこから生まれるのか? : ムカデロボットと探す「隠れた脳」

大須賀公一著

近代科学社, 2018.12

タイトル別名

知能はどこから生まれるのか : ムカデロボットと探す隠れた脳

タイトル読み

チノウ ワ ドコカラ ウマレルノカ? : ムカデ ロボット ト サガス「カクレタ ノウ」

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内容説明・目次

内容説明

AIが注目を集め、人間と同様、さらには人間を超える高度な知能を持つ人工物の開発が目指されている今日この頃。しかし自然界には、脳はもとより神経系すら持たないのに、知的に振る舞う生き物がたくさんいる!不思議である。制御工学の専門家である著者は、さまざまな研究を通じて、徐々に「そもそも知能って何?」という根源的な謎に興味を抱くようになった。そして、その答えを探すために、「現象学」の考え方を取り入れ、自ら作り出したムカデロボットと共に旅立つのであった…。

目次

  • 第1章 旅の始まり
  • 第2章 知能はどこにあるのか?
  • 第3章 制御の「メガネ」で知能を見る
  • 第4章 制御の「技」を身につける
  • 第5章 奥義「陰陽制御」を会得する
  • 第6章 i‐CentiPotで知能の謎を解く
  • 第7章 旅の終わりと新たな始まり

「BOOKデータベース」 より

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