ヴァーチャル社会の「哲学」 : ビットコイン・VR・ポストトゥルース

書誌事項

ヴァーチャル社会の「哲学」 : ビットコイン・VR・ポストトゥルース

大黒岳彦著

青土社, 2018.12

タイトル別名

情報社会の「哲学」 : グーグル・ビッグデータ・人工知能

ヴァーチャル社会の哲学 : ビットコインVRポストトゥルース

タイトル読み

ヴァーチャル シャカイ ノ「テツガク」 : ビットコイン・VR・ポスト トゥルース

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注記

後記に『情報社会の「哲学」 : グーグル・ビッグデータ・人工知能』 (2016年, 勁草書房刊) の続編とあり

事項索引: 巻末p1-42

人名索引: 巻末p43-46

作品索引: 巻末p47-50

内容説明・目次

内容説明

“次なる真理”という“価値”の確立が、情報社会の最重要課題である。あらゆるものには意味がある。われわれを包囲する洪大な情報に、いまなにが起きているのか—。Amazon、ビットコイン、ブロックチェーン、VR、MR、そしてコミュ障まで、注目される現象の“深層”構造にせまる。これまで維持されてきた「現実」の一義性が失われ、ブレを示しはじめた社会の実相を、克明精到に分析、末節まで解き明かす。すべては真実への予兆なのか?現代情報哲学の金字塔。

目次

  • 第1章 アマゾン・ロジスティックス革命と「物流」の終焉
  • 第2章 「モード」の終焉と記号の変容
  • 第3章 ビットコインの社会哲学
  • 第4章 情報社会の“こころ”
  • 第5章 身体データとコントロール社会
  • 第6章 VR革命とリアリティの“展相”
  • 終章 “文書”の存在論と“ポストトゥルース”問題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27489751
  • ISBN
    • 9784791771264
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 383, 50p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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