三島由紀夫は一〇代をどう生きたか : あの結末をもたらしたものへ
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三島由紀夫は一〇代をどう生きたか : あの結末をもたらしたものへ
文学通信, 2018.11
- タイトル別名
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三島由紀夫は10代をどう生きたか : あの結末をもたらしたものへ
- タイトル読み
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ミシマ ユキオ ワ ジュウダイ オ ドウ イキタカ : アノ ケツマツ オ モタラシタ モノ エ
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内容説明・目次
内容説明
昭和一〇年代に風靡した『日本浪曼派』、『文藝文化』の文芸思潮が、ちょうど一〇代を生きていた三島少年を包み擁していたさまを、膨大な資料と、独自の取材により描き出す。あの結末をもたらした、その文学と思想の源泉とは一体何だったのか—。数々のスクープを連発してきた著者による渾身の評伝!
目次
- プロローグ—三島由紀夫がさだめた自分だけの墓所
- 序章 結縁—神風連(「約百名の元サムライ」の叛乱;日本の火山の地底 ほか)
- 第1章 邂逅—東文彦(先輩からの賛嘆の手紙;至福の拠り処 ほか)
- 第2章 屈折—保田與重郎(一〇代の思想形成;日本浪曼派 ほか)
- 第3章 黙契—蓮田善明(田原坂公園の歌碑;「神風連のこころ」 ほか)
「BOOKデータベース」 より