怖いへんないきものの絵
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怖いへんないきものの絵
幻冬舎, 2018.12
- タイトル読み
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コワイ ヘン ナ イキモノ ノ エ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
『怖い絵』と『へんないきもの』が、まさかの合体。アルチンボルドの魚、クラナッハのミツバチ、ルーベンスの狼、ペルッツィのカニ…。不気味で可笑しい名画の謎に迫る!
目次
- 全裸でサメに襲われる理由—『ワトソンと鮫』コプリー
- 魚介類にも神の御心を—『魚に説教する聖アントニウス』ベックリン
- オオカミはなぜ「ワル」なのか—『赤ずきんちゃん』ドレ
- ローマを建国したオオカミ少年—『ロムルスとレムス』ルーベンス
- 怪物を切ったのは誰だ—『ペルセウスとアンドロメダ』メングス
- 強敵に、男一匹立ち向かえ—『ヘラクレスとルレネーのヒドラと蟹』ペルッツィ
- 挟まれ、噛まれる少年たち—『カニに指を挟まれる少年』パオリーニ
- ミツバチで人類は滅ぶのか?—『ヴィーナスとクピド』クラナッハ
- ハエで人類は復活できるのか?—『聖母子』クリヴェッリ
- 偉大なる母の宙返り—『コショウソウとピパ』メーリアン
- 生物多様性を絵にしてみたら—『水』アルチンボルド
- 罪と、汚れと、愛らしさと—『美術鑑定家としての猿たち』マックス
- 進化と神罰の符号『人間の堕落』グース
「BOOKデータベース」 より