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ラテン教父の系譜

上智大学中世思想研究所編訳・監修

(平凡社ライブラリー, 877 . 中世思想原典集成 / 上智大学中世思想研究所編訳||チュウセイ シソウ ゲンテン シュウセイ ; 精選2)

平凡社, 2019.1

タイトル別名

Corpus fontium mentis medii aevi

タイトル読み

ラテン キョウフ ノ ケイフ

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注記

中世思想原典集成(1992-2002年平凡社刊)を基に精選・再編集

収録作品底本および参照文献: p626-633

内容説明・目次

内容説明

古典古代の豊かな遺産と東方神学の精華を吸収しつつ、ラテン語で思考し、独自の思想を展開した西方の教父たち。その黄金期と、ローマ陥落の苦悩の時代を生き抜く群像。

目次

  • 殉教者たちへ(テルトゥリアヌス)
  • 貞操の賜物について(ノウァティアヌス)
  • 主の祈りについて(キュプリアヌス)
  • エクサメロン(天地創造の六日間)(アンブロシウス)
  • 最初の隠修士パウルスの生(ヒエロニュムス)
  • デメトリアスへの手紙(ペラギウス)
  • 三位一体論(アウグスティヌス)
  • 修道規則(アウグスティヌス)
  • 霊的談話集(ヨハネス・カッシアヌス)
  • ルフィヌスへの手紙—恩恵と自由意志について(アクイタニアのプロスペル)
  • 書簡二八—コンスタンティノポリスのフラウィアヌスへの手紙(レオのトムス)
  • 三位一体論(ボエティウス)
  • 対話(グレゴリウス一世)

「BOOKデータベース」 より

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