アメリカは日本文化をどう読んでいるか : 村上春樹、吉本ばなな、宮崎駿、押井守

書誌事項

アメリカは日本文化をどう読んでいるか : 村上春樹、吉本ばなな、宮崎駿、押井守

芳賀理彦著

春風社, 2018.12

タイトル別名

Haruki Murakami, Banana Yoshimoto, Hayao Miyazaki, Mamoru Oshii

アメリカは日本文化をどう読んでいるか : 村上春樹吉本ばなな宮崎駿押井守

タイトル読み

アメリカ ワ ニホン ブンカ オ ドウ ヨンデ イルカ : ムラカミ ハルキ、ヨシモト バナナ、ミヤザキ ハヤオ、オシイ マモル

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注記

参考文献: p279-296

人名・作品名索引: p301-309

内容説明・目次

内容説明

日本の現代文学やアニメはアメリカでどのように受容され、日本文化のイメージはどのように形成されているのか。日本語原文と英訳との対照やアメリカにおける批評の分析を通して、他文化理解の困難さを明らかにする。

目次

  • 序章 他文化理解と翻訳
  • 第1章 日本文学の新しいイメージ—アメリカにおける村上春樹の受容
  • 第2章 少女カルチャーの翻訳(不)可能性—アメリカにおける吉本ばななの受容
  • 第3章 日本文化と歴史の新しい表象—アメリカにおける宮崎駿の受容
  • 第4章 文化交流・インターフェイス・翻訳の場としてのアニメーション—アメリカにおける押井守の受容
  • 終章 文化翻訳の試み
  • 補章 村上春樹『風の歌を聴け』と『1973年のピンボール』の翻訳の比較

「BOOKデータベース」 より

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