書誌事項

支配と抵抗の映像文化 : 西洋中心主義と他者を考える

エラ・ショハット, ロバート・スタム著 ; 内田(蓼沼)理絵子, 片岡恵美訳

(サピエンティア, 57)

法政大学出版局, 2019.2

タイトル別名

Unthinking Eurocentrism : multiculturalism and the media

タイトル読み

シハイ ト テイコウ ノ エイゾウ ブンカ : セイヨウ チュウシン シュギ ト タシャ オ カンガエル

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注記

監訳: 早尾貴紀

原著 (Routledge, 1994) の全訳

参考文献: 巻末p36-57

索引あり

内容説明・目次

内容説明

スクリーンで非西洋はいかに表象されたのか。ポストコロニアル映画論の決定版!ハリウッド映画の人種や階級、ジェンダーの描き方を問い、オルタナティヴな可能性を探る。エドワード・サイードやピーター・ヒュームらが絶賛した現代の古典、ついに翻訳。

目次

  • 第1章 ヨーロッパ中心主義から多中心主義へ
  • 第2章 植民地主義言説の形成
  • 第3章 帝国という想像物
  • 第4章 帝国の比喩
  • 第5章 ステレオタイプ、リアリズム、そして表象をめぐる争い
  • 第6章 “関係性におけるエスニシティ”
  • 第7章 第三世界主義の映画
  • 第8章 抵抗の美学
  • 第9章 ポストモダン時代における多文化主義のポリティクス

「BOOKデータベース」 より

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