オカルト番組はなぜ消えたのか : 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析

書誌事項

オカルト番組はなぜ消えたのか : 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析

高橋直子著

青弓社, 2019.1

タイトル読み

オカルト バングミ ワ ナゼ キエタ ノカ : チョウノウリョク カラ スピリチュアル マデ ノ メディア ブンセキ

大学図書館所蔵 件 / 66

この図書・雑誌をさがす

注記

博士学位申請論文「オカルト番組をめぐるメディア伝説 : 「オカルト」の成立および「スピリチュアル」へ至る変遷」(國學院大學, 2017年度提出) を再構成し、加筆と 修正を施したもの

内容説明・目次

内容説明

超能力ブーム、ネッシー、雪男、ノストラダムス、UFO、心霊写真、霊能力者、スピリチュアル・ブーム…。オカルト番組が熱狂的な支持とバッシングを受けながら続くも、2000年代に終焉を迎えた歴史的なプロセスを明らかにする。

目次

  • 序章 テレビと“オカルト”の邂逅—オカルト番組前史
  • 第1章 オカルト番組のはじまり—一九六八年の「心霊手術」放送
  • 第2章 オカルト番組の成立—一九七四年の超能力ブーム
  • 第3章 オカルト番組の展開—一九七〇年代・八〇年代の比較分析
  • 第4章 拡張する“オカルト”—第二次オカルトブーム
  • 第5章 霊能者をめぐるメディア言説—一九九〇年代・二〇〇〇年代の比較分析
  • 終章 オカルト番組の終焉

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ