現代観光学 : ツーリズムから「いま」がみえる
著者
書誌事項
現代観光学 : ツーリズムから「いま」がみえる
(ワードマップ)
新曜社, 2019.1
- タイトル別名
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現代観光学 : ツーリズムからいまがみえる
- タイトル読み
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ゲンダイ カンコウガク : ツーリズム カラ「イマ」ガ ミエル
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注記
その他の著者: 山口誠, 須永和博, 森正人
現代観光学のためのブックガイド: p276-279
内容説明・目次
内容説明
現代は「移動」の時代である。人はもちろんモノ、情報、資本などがたえまなく移動している。その最先端の現象である観光は、自己と他者、日常と非日常など異質なものが出会う場である。斬新なキーワードを道案内に、「観光」という視点から現代を読み解く。
目次
- 1部 観光の歴史と観光学(観光とは何か—オルタナティヴの試みをのみ込む大衆観光;観光の近代—資本主義社会における時間/空間の特徴とマス・ツーリズム ほか)
- 2部 観光学の視点(観光者の観光経験—「真正性」の議論を超えて「真摯な」交流へ;観光客のまなざし—観光学における基本かつ最前線の視座 ほか)
- 3部 観光学のテーマ(オルタナティヴ・ツーリズムの現在—地域のためになる観光を実現するには;先住民族—先住民族アイヌの文化伝承と観光 ほか)
- 4部 観光学のフィールド(観光社会学の現場から1 奈良・観光と地方再生;観光社会学の現場から2 リヴァプールにおける「ミュージック・ツーリズム」 ほか)
「BOOKデータベース」 より