書誌事項

ほとけの姿

西村公朝著

(ちくま学芸文庫, [ニ13-1])

筑摩書房, 2019.2

タイトル読み

ホトケ ノ スガタ

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注記

毎日新聞社 1990年刊の加筆・修正

西村公朝略歴・主要著作: p216-226

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

ほとけとは何か。ほとけとは、どんな姿でどこにいるのか。著者は生涯をかけこのテーマを追い求めた。三十三間堂の千手観音立像千一躯や広隆寺弥勒菩薩半跏像ほか1300体を超える国宝仏の修復家であり、仏像彫刻家にして天台宗の僧侶でもある著者が、伝え遺したかった渾身の著書。挿絵70点以上を添え、やさしい言葉で語りかけるように綴った滋味深い仏教入門書。

目次

  • ほとけとはどんな姿でどこにいるか?
  • 釈尊をモデルにしたほとけの姿
  • 仏教の終着駅日本にその姿
  • 人間の姿にして永遠に祈る
  • ほとけには形と働きがある
  • 一目でわかる密教仏の法力
  • ほとけの世界は全てが浄土
  • 極楽の表現に自然の光景も
  • 力づよい仏像にすがる期待
  • 心の中でほとけを造形する
  • 色即是空、空即是色の秘密
  • わたくし自身が祈りの対象

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27724691
  • ISBN
    • 9784480099099
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p, 図版 [1] p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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