言語学講義 : その起源と未来
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言語学講義 : その起源と未来
(ちくま新書, 1396)
筑摩書房, 2019.3
- タイトル読み
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ゲンゴガク コウギ : ソノ キゲン ト ミライ
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注記
参考文献: 巻末pi-vi
内容説明・目次
内容説明
言語学の全体像を俯瞰しながら、興味深いところや重要な分岐点にさしかかっている議論、新しい枠組みと変化しつつあること、古い知識をどう更新すべきか悩ましい問題などを、一見ランダムなやり方で取り上げることで、「言語学の今」を浮かび上がらせる。
目次
- 第1章 言語学の現在地(社会言語学と多様性研究;社会言語学と差別の問題 ほか)
- 第2章 言語学をいかに役立てるか(接触する言語とクリオール;語用論の使い方 ほか)
- 第3章 近代言語学を読みなおす(近代言語学の誕生;ことばをタイプ別に区別していくために ほか)
- 第4章 記述言語学の技法(言語学は自然科学だ;「正しい日本語」という呪縛 ほか)
- 第5章 社会言語学から複雑系言語学へ(言語学の表舞台とバックステージ;ソシュールという里程標と亡霊 ほか)
「BOOKデータベース」 より