ナチスから図書館を守った人たち : 囚われの司書、詩人、学者の闘い
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書誌事項
ナチスから図書館を守った人たち : 囚われの司書、詩人、学者の闘い
原書房, 2019.2
- タイトル別名
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The book smugglers : partisans, poets, and the race to save Jewish treasures from the Nazis
ナチスから図書館を守った人たち : 囚われの司書詩人学者の闘い
- タイトル読み
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ナチス カラ トショカン オ マモッタ ヒト タチ : トラワレ ノ シショ、シジン、ガクシャ ノ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
ナチスは迫害行為を正当化するため、ヨーロッパ全土のユダヤ人から蔵書や文化的財産を略奪し、ドイツ国内のユダヤ民族図書館へと移送した。しかし、ドイツに送られるのはほんの一部。残りの大半は焼却され、神聖なトーラーの巻物はナチス兵の革靴に再利用された。最も激しいホロコーストがあったリトアニアの首都ヴィルナ(現在のヴィリニュス)で、自分たちの文化が踏みにじられるのを許すまいとした通称「紙部隊」—知識人ら40名のユダヤ人たちが命を懸けて闘った、知られざる歴史の記録。全米ユダヤ図書賞受賞!
目次
- 第1部 戦前(シュメルケ—党員の生活;本の都市)
- 第2部 ドイツ占領下で(最初の攻撃;地獄の知識人たち ほか)
- 第3部 戦後(地下から;類を見ない美術館 ほか)
- 第4部 粛清から贖再へ(粛清への道;その後の人生 ほか)
「BOOKデータベース」 より