サハリン残留日本人と戦後日本 : 樺太住民の境界地域史

書誌事項

サハリン残留日本人と戦後日本 : 樺太住民の境界地域史

中山大将著

(アジア環太平洋研究叢書, 第3巻)

国際書院, 2019.2

タイトル別名

Remaining Japanese in Sakhalin and post-war Japan : post-war history in the Japan-Soviet borderland

タイトル読み

サハリン ザンリュウ ニホンジン ト センゴ ニホン : カラフト ジュウミン ノ キョウカイ チイキシ

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注記

引用文献・資料: p[325]-346

サハリン残留日本人関連年表: p347-348

要旨: p[349]-380 (日本語, 英語, ロシア語, 韓国語, 中国語)

事項索引: p381-385

地名索引: p386-388

内容説明・目次

内容説明

サハリン残留日本人とはいかなる経験をした人々なのか。境界変動は住民にいかなる影響を与えるのか。外交文書、市民団体資料、聞き取り調査を基に“国境と国民の時代”を住民の視点から再考する。

目次

  • 第1章 サハリン残留日本人研究の意義と方法
  • 第2章 近現代東アジアにおける残留
  • 第3章 戦後サハリンをめぐる人口移動と市民運動
  • 第4章 サハリン残留日本人の発生
  • 第5章 冷戦期帰国
  • 第6章 25年の停滞と自己意思残留論の登場
  • 第7章 冷戦期を生きる残留日本人
  • 第8章 ポスト冷戦期帰国
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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