スポーツの文化史 : 古代オリンピックから21世紀まで
著者
書誌事項
スポーツの文化史 : 古代オリンピックから21世紀まで
(叢書・ウニベルシタス, 1092)
法政大学出版局, 2019.3
- タイトル別名
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Kulturgeschichte des Sports : vom antiken Olympia bis ins 21. Jahrhundert
- タイトル読み
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スポーツ ノ ブンカシ : コダイ オリンピック カラ 21セイキ マデ
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注記
訳者「高木」の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え
原著 (München : C.H. Beck, 2012) の全訳
参考文献・原典史料(抜粋): 巻末p111-115
邦語参考文献: 巻末p119-122
内容説明・目次
内容説明
カール5世やフランソワ1世、ヘンリー8世らはみな、汗まみれのスポーツマンだった。近世に始まるスポーツの制度化は近代化の基本的なプロセスのひとつだった。近世を古代オリンピア競技会と19世紀以降の近代スポーツの興隆との間隙を埋める時代と位置づけ、その起源から現代にいたるまでのスポーツの発展を独自の視点で論じる。近世史の第一人者が描く圧倒的通史。スポーツと人間の数千年に及ぶ物語。
目次
- 序章 まず、スポーツをしないこと!
- 第1章 古代の競技
- 第2章 中世の馬上槍試合
- 第3章 競技のルネサンス
- 第4章 スポーツの発明
- 第5章 われわれの時代のスポーツ
- 第6章 エピローグ—スポーツとは何か
「BOOKデータベース」 より