1本5000円のレンコンがバカ売れする理由

書誌事項

1本5000円のレンコンがバカ売れする理由

野口憲一著

(新潮新書, 808)

新潮社, 2019.4

タイトル読み

1ポン 5000エン ノ レンコン ガ バカウレ スル リユウ

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注記

参考文献: p188-190

内容説明・目次

内容説明

霞ヶ浦のほとりのレンコン農家に生まれ、民俗学者となった若者が実家の農家を大変革。目玉は1本5000円と超破格の値段のレンコンだ。マーケティングと民俗学の知識を応用した戦略で、そのレンコンはニューヨーク、パリ、フランクフルトなどの高級和食屋で使われるだけでなく、注文を断るほどの「バカ売れ」に。「ブランド力最低の茨城県」から生まれた、日本農業の方向性を示す「逆張りの戦略ストーリー」。

目次

  • 第1章 やり甲斐搾取が農業を潰す
  • 第2章 1本5000円レンコンを着想する
  • 第3章 物の売れる理由を考える
  • 第4章 「竹レンコン」を売る
  • 第5章 農家の哀しみを引き受ける
  • 第6章 農業には未来しかない

「BOOKデータベース」 より

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