スカルノ : インドネシアの民族形成と国家建設

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スカルノ : インドネシアの民族形成と国家建設

鈴木恒之著

(世界史リブレット人, 92)

山川出版社, 2019.4

タイトル読み

スカルノ : インドネシア ノ ミンゾク ケイセイ ト コッカ ケンセツ

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注記

スカルノとその時代: 巻末

参考文献: 巻末

図版出典一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「建国の父」と称されるスカルノは、1920年代からオランダの植民地支配にたいする民族運動を牽引し、45年のインドネシア共和国独立へと導き、初代大統領として国家建設を指導した。67年の失脚まで、種々の対立、分裂の危機に直面しながらも、それらを克服し、民族統一・国家統合に努め、民族革命の完遂にいどみ続けた。彼の事績をたどりながら、それと表裏を成すインドネシア現代史の歩みを描く。

目次

  • 蘇るスカルノ
  • 1 民族主義指導者への道程
  • 2 民族主義指導者スカルノ
  • 3 日本軍の占領・協力・模索
  • 4 民族革命
  • 5 国家統合への苦闘
  • 6 指導される民主主義

「BOOKデータベース」 より

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