「自閉症学」のすすめ : オーティズム・スタディーズの時代
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書誌事項
「自閉症学」のすすめ : オーティズム・スタディーズの時代
ミネルヴァ書房, 2019.4
- タイトル別名
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〈自閉症学〉のすすめ : オーティズム・スタディーズの時代
自閉症学のすすめ : オーティズムスタディーズの時代
- タイトル読み
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ジヘイショウガク ノ ススメ : オーティズム スタディーズ ノ ジダイ
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注記
執筆者: 高瀬堅吉, 松本卓也, 野尻英一, 菅原和孝, 竹中均, 内藤由佳, 持留浩二, 大隅典子, 小嶋秀樹ほか
ブックガイド: 各章末
自閉症当事者本リスト: p327-347
引用文献一覧: p349-363
編著者「高瀬」の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え
収録内容
- 心理学 : 心の世界の探求者からみた自閉症 / 高瀬堅吉著
- 精神病理学/精神分析 : 世界体験を通して理解する自閉症 / 松本卓也著
- 哲学 : 「人間」を考え続けた2500年の歴史が変わる / 野尻英一著
- 文化人類学 : ブッシュマンとわが子における知的障害の民族誌 / 菅原和孝著
- 社会学 : 自閉症から考える親密性と共同性のあいだ / 竹中均著
- 法律 : 自閉症が生みだす「法」 / 内藤由佳著
- 文学 : フィクションにおける「心の読みすぎ」と「透明化された体」 / 持留浩二著
- 生物学 : 遺伝子変異と発生から解明する自閉症 / 大隅典子著
- 認知科学 : 脳の認知粒度からみえてくる自閉症とコミュニケーション / 小嶋秀樹著
- 今なぜ自閉症について考えるのか? : 「自閉症学」の新たな可能性へ向けて : 鼎談 / 國分功一郎, 熊谷晋一郎, 松本卓也述
内容説明・目次
内容説明
“自閉症学”に出会うと、自分のこと、障害のこと、社会のことが少し違った角度で見えてくる。18の学問・切り口から“自閉症”にアプローチすることで、この現代という時代とわれわれ人間への理解を深める、まったく新しい試みのはじまり。いざ、“自閉症学”の世界へ—。
目次
- 第1章 心理学—心の世界の探究者からみた自閉症
- 第2章 精神病理学/精神分析—世界体験を通して理解する自閉症
- 第3章 哲学—「人間」を考え続けた二五〇〇年の歴史が変わる
- 第4章 文化人類学—ブッシュマンとわが子における知的障害の民族誌
- 第5章 社会学—自閉症から考える親密性と共同性のあいだ
- 第6章 法律—自閉症が生みだす「法」
- 第7章 文学—フィクションにおける「心の読みすぎ」と「透明化された体」
- 第8章 生物学—遺伝子変異と発生から解明する自閉症
- 第9章 認知科学—脳の認知粒度からみえてくる自閉症とコミュニケーション
- 鼎談 今なぜ自閉症について考えるのか?—“自閉症学”の新たな可能性へ向けて
「BOOKデータベース」 より