「パンチ&ジュディ」のイギリス文化史

書誌事項

「パンチ&ジュディ」のイギリス文化史

ロバート・リーチ著 ; 岩田託子訳

昭和堂, 2019.5

タイトル別名

The Punch & Judy show : history, tradition and meaning

パンチ&ジュディのイギリス文化史

タイトル読み

「パンチ&ジュディ」ノ イギリス ブンカシ

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注記

本書はRobert Leach, The Punch and July show: history, tradition and meaning (London: Batsford, 1985)の全訳

文献目録: p283-292

内容説明・目次

内容説明

道化のようだが悪辣で、喜劇的でありながらグロテスク—さまざまな姿を見せるパンチは、人々を翻弄し、魅了してきた。「パンチ&ジュディ」、それはイギリスの路傍で上演者や観客たちが命を吹き込みつづけてきた歴史・文化の現れである。「はじめに」では、日本における「パンチ&ジュディ」を訳者が解説する。

目次

  • 悲劇的喜劇あるいは喜劇的悲劇
  • 祖先
  • 上演の成り立ち
  • 一八二〇年代
  • ディケンズとメイヒューの時代
  • 新しい状況
  • ヴィクトリア朝の現実
  • パンチ上演者
  • 二〇世紀
  • ピッチーニ再興
  • 民衆の中での伝統
  • 「パンチ&ジュディ」の意義

「BOOKデータベース」 より

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