統べるもの/叛くもの : 統治とキリスト教の異同をめぐって
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書誌事項
統べるもの/叛くもの : 統治とキリスト教の異同をめぐって
新教出版社, 2019.3
- タイトル別名
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統べるもの叛くもの : 統治とキリスト教の異同をめぐって
- タイトル読み
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スベル モノ/ソムク モノ : トウチ ト キリストキョウ ノ イドウ オ メグッテ
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注記
その他の著者: 堀江有里, 要友紀子, 白石嘉治, 栗原康, 五井健太郎
内容説明・目次
内容説明
統治に与してきたキリスト教は、ときに、まつろわぬ者たちの生存と抵抗の拠点ともなってきた。その歴史と思想に秘められたアンチノミーにいどむ。著者たちによる白熱のトークセッションも併録。
目次
- 1 身体・秩序・クィア(「クィア」な知の営み—周縁から規範を徹底的に問い直す;教会をめぐるクィアな可能性—“怒り”の回復とその共同性に向けて;セックスワーカーの人権を考える—「女からの解放」か「女としての解放」か;Talk Session1 キリスト教=性規範の臨界点)
- 2 自己・神・統治(天皇のてまえと憲法のかなたで—公共性から自然へとおりていくために;キリスト抹殺論—ナザレのイエスはアナキスト;「いまだ分離されていない世界」を求めて—キリスト教アナキズムについて;Talk Session2 離脱するキリスト教=アナーキー)
「BOOKデータベース」 より