解析力学・量子論

書誌事項

解析力学・量子論

須藤靖著

東京大学出版会, 2019.5

第2版

タイトル別名

Mechanics : from classical to quantum

解析力学量子論

タイトル読み

カイセキ リキガク リョウシロン

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p [303] -304

内容説明・目次

内容説明

新たに書き下されたハミルトン・ヤコビ方程式と天体力学の章のみならず、無限小正準変換、断熱定理、小澤の不等式などの節も追加され、さらに充実した内容へ。単なる式の羅列ではなくそれらの背後にある物理的な意味を解説するこの本で、古典力学と量子論の基礎を学び、私たちの世界を支配している基本法則と記述法を身につけよう。

目次

  • 科学を学ぶ意義
  • ニュートンの法則からラグランジュ形式へ:帰納的定式化
  • 最小作用の原理からニュートンの法則へ:演繹的定式化
  • 対称性と保存則
  • ハミルトン形式と正準変換
  • ハミルトン‐ヤコビ方程式と天体力学
  • 黒体輻射とエネルギー量子
  • 原子の構造と前期量子論
  • 粒子性と波動性
  • 波動関数とシュレーディンガー方程式
  • 経路積分による定式化:古典力学から量子論へ
  • 1次元量子系
  • 量子論における物理量と演算子
  • 物理学的世界観
  • 付論A 電磁場の古典論
  • 付論B 超関数とデルタ関数
  • 付論C 例題集:問題編
  • 付論D 例題集:解答編

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28194298
  • ISBN
    • 9784130626187
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 308p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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