ブルボン朝
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ブルボン朝
(講談社現代新書, 2526 . フランス王朝史 / 佐藤賢一著||フランス オウチョウシ ; 3)
講談社, 2019.6
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ブルボンチョウ
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主要参考文献: p445-449
Description and Table of Contents
Description
3つの王朝中、最も華やかな時代を描く。長い宗教戦争の時代を克服し、ヨーロッパ最強国、そしてヨーロッパ最高の文明国となったブルボン朝フランス王国。個性豊かな王たち—稀代の策士にして稀代の艶福家、王朝の創設者アンリ4世。「正義王」ルイ13世、「踊る太陽王」ルイ14世。「最愛王」ルイ15世。革命により断頭台の露と消えたルイ16世。マントノン夫人、ポンパドール夫人など宮廷を華やかに彩った寵姫たちと、リシュリュー、マザラン、フーケ、コルベールなど政治を司った宰相、大臣たち。そしてヴェルサイユ宮を造ったル・ノートルを始めとする芸術家。さらには、大革命とナポレオンの時代を経て復活したルイ18世、シャルル10世の復古王政から、オルレアン家による7月王政とその終焉まで。「ブルボンの血」による王権の始まりから終わりまで、すべてを描ききった超力作。
Table of Contents
- はじめに ブルボン家とは何か
- 第1章 大王アンリ四世(一五八九年〜一六一〇年)
- 第2章 正義王ルイ十三世(一六一〇年〜一六四三年)
- 第3章 太陽王ルイ十四世(一六四三年〜一七一五年)
- 第4章 最愛王ルイ十五世(一七一五年〜一七七四年)
- 第5章 ルイ十六世(一七七四年〜一七九二年)
- 第6章 最後の王たち
- おわりに 国家神格化の物語
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