「帝国」ロシアの地政学 : 「勢力圏」で読むユーラシア戦略
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「帝国」ロシアの地政学 : 「勢力圏」で読むユーラシア戦略
東京堂出版, 2019.7
- タイトル別名
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Геополитика России как 《Империи》
帝国ロシアの地政学 : 勢力圏で読むユーラシア戦略
- タイトル読み
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「テイコク」ロシア ノ チセイガク : 「セイリョクケン」デ ヨム ユーラシア センリャク
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注記
ウクライナへの軍事侵攻とクリミア半島併合、中東への介入、中国への接近、日本との北方領土問題…。近年広がりを見せるロシアの「勢力圏」。その狙いは何か? 「境界」の概念を軸として、ロシアの地政学的戦略を解説する。
内容説明・目次
内容説明
ウクライナ、中東、北方四島、そして北極へ。東西南北に張り巡らされるロシアの新勢力圏。露わになるロシアの軍事的野望の向かう先は?混迷する世界秩序を理解するための必読書!
目次
- はじめに—交錯するロシアの東西
- 第1章 「ロシア」とはどこまでか—ソ連崩壊後のロシアをめぐる地政学
- 第2章 「主権」と「勢力圏」—ロシアの秩序観
- 第3章 「占領」の風景—グルジアとバルト三国
- 第4章 ロシアの「勢力圏」とウクライナ危機
- 第5章 砂漠の赤い星—中東におけるロシアの復活
- 第6章 北方領土をめぐる日米中露の四角形
- 第7章 新たな地政的正面 北極
- おわりに—巨人の見る夢
「BOOKデータベース」 より