書誌事項

遺産の概念

ジャン=ピエール・バブロン, アンドレ・シャステル [著] ; 中津海裕子, 湯浅茉衣訳

(叢書・ウニベルシタス, 1096)

法政大学出版局, 2019.6

タイトル別名

La notion de patrimoine

タイトル読み

イサン ノ ガイネン

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注記

原タイトル「La notion de patrimoine」原著新版(2008年)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

世界遺産、文化遺産、人類の遺産—「遺産/文化財(patrimoine)」は、過去の意識における、長く混沌とした歴史の果てに姿を現した。老朽化や破壊という運命から免れ、特別な威光を与えられ、熱狂的な執着や、真の信仰を喚起してきた日用品、武具、宝飾品、建築物、さらには、これから新しい時代に生まれる遺産=文化財を守り、保存、修復、維持するには、何が必要で、何が重要か。

目次

  • 第1章 宗教的事象
  • 第2章 王政的事象
  • 第3章 一族的事象
  • 第4章 国家的事象
  • 第5章 行政的事象
  • 第6章 科学的事象

「BOOKデータベース」 より

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