長崎出島事典
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書誌事項
長崎出島事典
柊風舎, 2019.6
- タイトル読み
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ナガサキ デジマ ジテン
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注記
主要参考文献: p393-399
内容説明・目次
内容説明
出島はつねに“世界への窓”であった。ポルトガル人を収容した前史から、オランダ人の時代、開国に至るまで。江戸時代の日本において、長崎・出島は激動の世界史の流れの中に存在していた。キリスト教との接触、貿易、西洋の学問と文化、出島を取り巻く人物など。その変化を辿りながら紹介した“読む事典”。
目次
- 第1章 南蛮隆盛の時代—出島前史(鉄炮伝来と日欧交渉の起源;キリスト教の伝来とザビエルの布教 ほか)
- 第2章 鎖国の形成と出島の築造(寛永鎖国令の発布;築島から出島へ ほか)
- 第3章 出島の生活と文化(食卓と料理;食材調達とパン製造 ほか)
- 第4章 出島で紡がれた日本人とオランダ人(オランダ通詞;遊学者・地役人 ほか)
- 第5章 出島の解体過程と近代化(『犯科帳』の編纂と資料的意義;出島に関わる犯罪 ほか)
「BOOKデータベース」 より